マンタインにのって

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【前説】
色メガハガネールかっこいいから使いたい隠れ特性シザリガーが手に入ったから使いたい→どっちも鈍足でトリルと相性がよさそうだしいっそのこと同じ構築に入れてしまえ!ちなみにこの構築名、僕の構築名の中で1番かっこいいと思います。このハガネザリガーの並び、実は先駆者がいてさすがだなって思いました。

【パーティ紹介】
ハガネザリガー
①メガハガネール@ハガネールナイト(NN:エルドラド)
特性:がんじょう→すなのちから
性格:ゆうかん
努力値:H252,A252,D4
技:じしん/ヘビーボンバー/ロックブラスト/のろい
備考:国際孵化の個体のため最遅ではないが最遅推奨
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今回の構築の軸になるポケモン。B230という驚異の物理耐久を持つ。のろいを積んでトリル下でどんどん殴って行くのがお仕事。メガシンカを敢えてしないことによって炎技を耐えて攻撃や積むことが可能である。
技について、「じしん」はもちろん入れるとして、タイプ一致の鋼技に関しては、①「ヘビーボンバー」はだいたいの相手に初ターンから威力120を出せる、②のろいを積まなければ「ジャイロボール」がうまく刺さらない役割対象がいるという2つの理由からヘビーボンバーの方がジャイロボールよりも安定性があると考えられる。積み技の「のろい」は相手を詰ませる+自分が詰ませに行くための積み技として必要だと思う。「ロックブラスト」に関してはストーンエッジ・うちおとす・ほのおのキバ・かみなりのキバ・こおりのキバ・アクアテール・でんじふゆうなど他に採用してもおもしろい技があると思う。
使用感としてはとにかく堅かった。積まなくてもめちゃくちゃ堅い!現在ローテレートにおいて多いメガシンカ枠のボーマンダ・クチート・ガルーラは軒並み止めることができる。逆に攻撃面に関しては他のメガ枠に比べて低いとは感じた。参考として実際に起こった対面でのダメージ計算を載せておく。

~補正なしH252メガハガネール(耐久面)のダメ計~
補正ありA252(+1)メガボーマンダのスカイスキンすてみタックル 31.3%~36.8%(乱数3発)
補正ありA252メガボーマンダのじしん 37.3%~43.9%(乱数3発)
補正ありA252(+2)メガガルーラのおやこあいすてみタックル 42.8%~51%(低乱数2発)
補正ありA252(+6)マリルリのちからもちアクアジェット 90.1%~106.5%(乱数1発43.8%)
補正ありA252鉢巻ファイアローのフレアドライブ 65.9%~79.1%(確定2発)

~補正ありA252メガハガネール(攻撃面)のダメ計~
じしんで補正なしH252B4ギルガルドシールドフォルムに 76.6%~91%(確定2発)
じしんでリフレクター下補正なしH252ギルガルドブレードフォルムに93.4%~110.1%(乱数1発56.3%)
じしんで補正なしH252メガクチートに96.8%~114.6%(乱数1発75%)
ヘビーボンバーで補正なしH4メガボーマンダに51.4%~61.4%(確定2発)
ヘビーボンバーで補正なしH244,B4トゲキッスに119.3%~141.3%(確定1発)
ロックブラストで補正なしH252ファイアローに1発45.4%~54%

②シザリガー@きあいのタスキ(NN:ジェネシス)
特性:てきおうりょく
性格:いじっぱり
努力値:H252,A252,D4
技:クラブハンマー/はたきおとす/アクアジェット/つるぎのまい
crawdaunt
今回の軸になるポケモンその2。メガハガネールが驚異の物理耐久ならばこっちは超火力だ。つるぎのまいを積んでトリル下でどんどん相手を殴り倒していくのがお仕事。つるぎのまいを積まなくてもある程度の火力はあるので強い。技に関しては拘り鉢巻でないのでこれでいいと思う。壁構築に弱めなのでかわらわりを入れようかとも思ったのだがスペースがなかった。鉢巻だとつるぎのまいのスペースに入るのかなと思う。
使用感はとにかく火力がすさまじかった。トリル下でシザリガーのクラブハンマーを止めることができずにイージーウィンみたいな試合も多かった。持ち物もタスキである程度雑に扱えるのが僕としては扱いやすかった。先制技に弱いのはご愛嬌。トリルを貼れないこともあるので4振り60族抜きとかにするのもいいかもしれない。

~補正ありA252適応力シザリガーの火力~
クラブハンマーで補正ありH252,B252輝石ラッキーに43.1%~50.9%(乱数2発3.9%)
クラブハンマーで補正なしH4メガガルーラに66.2%~78.4%(確定2発)
クラブハンマーで補正なしB4ガブリアスに67.7%~79.7%(確定2発)
火傷状態のクラブハンマーで補正なしH4エンテイに64.9%~77.4%(確定2発)
日照り下のクラブハンマーで補正なしB4メガリザードンYに94.1%~112.4%(乱数1発62.5%)
はたきおとすで補正なしH252ギルガルドシールドフォルムに98.2%~117.3%(乱数1発93.8%)
はたきおとすで補正ありH252,B252ブルンゲルに100.4%~119.8%(確定1発)

③ニンフィア@こだわりメガネ(NN:いちごみるく)
特性:フェアリースキン
性格:ひかえめ
努力値:H252,B4,C248,S4
技:ハイパーボイス/シャドーボール/サイコショック/めざめるパワー(地面)
sylveon
かわいい枠。サザンドラがとても重いので入ってきた。こいつも超火力。超火力大好きか。サザンドラ入りの相手には絶対選出。あとトリル貼って押し切れそうな場合には選出した。とても強かった。ヒードラン意識でめざパ地面の個体を流用したが、どう考えてもハッサムとナットレイの方が重いのでめざパは炎でもいいかもしれない。

④ジャローダ@ゴツゴツメット(NN:なかまージャ)
特性:あまのじゃく
性格:おくびょう
努力値:H12,C252,S244
技:リーフストーム/リフレクター/ひかりのかべ/へびにらみ
serperior
いつものジャローダ。水タイプ、特に水ロトムが重いので入ってきた。今シーズンはリーフストームを大事な場面で外す局面が多かったものの、リフストで4タテする試合もあったり、両壁などで味方をサポートできたので強かった。

⑤ファイアロー@いのちのたま(NN:ROSSO)
特性:はやてのつばさ
性格:いじっぱり
努力値:H236,A252,S20
技:ブレイブバード/フレアドライブ/つるぎのまい/はねやすめ
talonflame shiny
トリル下でも上を取れる割と早い炎タイプのアタッカーとして入ってきた。安定して強かった。

⑥サマヨール@しんかのきせき(NN:しんげつ)
特性:おみとおし
性格:おだやか
努力値:H252,B124,D132
技:ナイトヘッド/いたみわけ/じゅうりょく/トリックルーム
dusclops
トリックルームとじゅうりょくを両立できるポケモンを探してボックスを見たらこのポケモンがいた。努力値については非常に昔に育てたため覚えていない。他にもトリックルームとじゅうりょくを両立できるポケモンはいるのだが、ポリ2に比べて格闘の一貫が切れるのがいいと考えた。またニャオニクス♂に比べて壁を貼らなくても耐久を確保できている点がいいと考えた。このポケモンも驚異の耐久力があった。いたみわけは使いどころが難しかったのでスキルスワップや鬼火の方がいいと思う

【戦績】
34勝18敗 R1620くらい→R1713 (最高R1723)
このパーティでバトルするのが楽しすぎて普段はそんなに潜らないのに潜ってしまった。同時にこの構築で何としても1700台に乗せるぞという気持ちになったのでモチベーションが続いたのがよかった。1700チャレンジには4回失敗しているのでそのたびに挫けたのは秘密。ちなみにこの構築で京都にある某大学のポケサーのローテのミニ大会で優勝したのはとても嬉しかった。

このシーズンは序盤で普通のガチなパーティを使っているのに1404までレートが落ちたのだが、前半ではユキノオーで挽回し、このハガネザリガーでまだ低いながらも自己最高レートを更新することができたのが個人的によかったと思う。マイナー・厨ポケの議論はここではしないが、ローテは使用率TOP12のポケモンで固めなくたってある程度戦えるんやで!ってことを証明できたのではないだろうか(ちなみにファイアロー以外のポケモンは使用率TOP12に入っていない。ファイアローは使用率1位だけどね!追記:ニンフィアも入ってました。増えたなあって感じ)。

【終わりに】
この構築はまだまだ改良の余地がありそうです。思いついたものはシザリガーをマリルリにしてニンフィアをブラッキーにしたり(構築名が変わってしまう)、ハガネザリガーの並びを変えないならば、ニンフィアをねがいごとめいそう型にするともっとよくなりそうだとは思っています。もしハガネザリガーを使いたいなと思った人は一考していただけたら幸いです。強いかと言われると自信は持てないですがそこそこ楽しい構築だと思いますよ!

以上、何かあればこの記事のコメント欄か、Twitter→@yayoinnocenceまで。

【追記】
無題
自己最高順位も更新できてめでたしめでたしで嬉しいです(最高点なら2頁目だったのは悔やまれる)

Kさん主催のWSCR(勝ち取れスクラップ杯)に出場しました。詳しくは→ http://blog.livedoor.jp/xra53k/archives/1318133.html

WSCR結果報告記事→ http://blog.livedoor.jp/xra53k/archives/1786776.html

【大会概要】
・禁止伝説を含まない1,2世代のポケモンを使う。
・当たると100%混乱させる技の使用禁止。(みずのはどうなどは〇)
・ちいさくなるなど回避率を上げる技の使用禁止。(ムラッけも×)
・優勝賞品スクラップコード16枚分

ローテの制限大会は非常に希少ですし、個体に関しては(クソモンを含め)いろんなポケモンを持っているのでおもしろいし出てみようということで出場しました。

【パーティ紹介】
ギミックも考えましたが、おもしろいのは思いつかなかったし、天候対策は各々やってくるだろうということで単体で強いポケモンを6体放り込みました。
WSCR
①メガガルーラ@ガルーラナイト(NN:ガルネリウス)
特性:きもったま→おやこあい
性格:いじっぱり
努力値:H132,A252,B4,D4,S116
技:すてみタックル/れいとうパンチ/グロウパンチ/ふいうち
kangaskhan-mega
この大会においてメガ枠はフシギバナ・リザードン・ガルーラ・ハッサム・ハガネール・デンリュウ・バンギラス・ヘラクロス・・・など強いポケモンはたくさんいるので迷ったが一番汎用性が高いのはメガガルーラだと思って採用した。特にメガフシギバナに関しては目立った飛行アタッカーが存在しなかったのでどうにかしないとと思っていたのでグロパンすてみで倒せるしガルモンにしよと思って採用した。もちろん強かった。れいとうパンチはKP上位になるであろうカイリュー対策。じしん・ほのおのパンチなどもありだと思う。

②バンギラス
@バンギラスナイト(NN:ゴジラ)
特性:すなおこし→すなおこし
性格:いじっぱり
努力値:H4,A252,S252
技:ストーンエッジ/かみくだく/じしん/りゅうのまい
tyranitar-mega
天候対策枠。普段2メガはほとんどやらないようにしているが、天候の打消しをスムーズに2回できるポケモンということで採用した。本当はHCベースで特殊型がよかったが今回の大会ではASベースでも普通に活躍してくれた。天候パと当たった決勝戦でしか出しませんでしたがやはり2回天候変えられるのは強かった。

③マリルリ@オボンのみ(NN:みずふうせん)
特性:ちからもち
性格:いじっぱり
努力値:H244,A252,S12
技:アクアジェット/かわらわり/じゃれつく/はらだいこ
azumarill
壁対策枠(にしてはライコウとかに弱い)。おそらくKP上位になるであろうカイリューに厚くしたり先制技で一掃するのが目的だった。当日はじゃれつくとアクアジェットしか打たなかったのでチョッキでもよかった。

④パルシェン
@いのちのたま(NN:8ボール)
特性:スキルリンク
性格:いじっぱり
努力値:H188,A204,B12,D4,S100
技:つららばり/こおりのつぶて/ロックブラスト/からをやぶる
cloyster
またもカイリュー対策。あと1回殻を破るとH252メガバナを確定で突破できるのでそれも強いと思って連れてきた。マリルリと弱点が被ってたりしたが連れてきて正解で強かった。先制技の多い環境であっても活躍できるのだから第5世代で超強かったというのが身を以てわかった。

⑤エンテイ@こだわりスカーフ(NN:おとうさん)
特性:プレッシャー
性格:いじっぱり
努力値:H4,A252,S252
技:せいなるほのお/ストーンエッジ/じならし/ねごと
entei
ハッサム・襷ゲンガー対策。あと相手をやけどにさせて機能停止させたいという邪な考えのもとで連れてきた。実際には1/5だったが大事なところでやけどを引いてくれたのでよかった。あとエッジのPPを増やし忘れたがわるあがきが積め筋になるというわけのわからない展開が起こったのでポケモンはよくわからない。

⑥サンダー@ゴツゴツメット(NN:バリバリダー)
特性:プレッシャー
性格:ずぶとい
努力値:H252,B252,D4
技:10まんボルト/ねっぷう/どくどく/はねやすめ
zapdos
浮いてる枠。電気枠。ずぶといとおだやかで迷ったがずぶといゴツメサンダーで正解だった。どくどくはピクシー対策だったのだがちいさくなる禁止のせいか当たらなかった。はねやすめがいいところで使えたのがよかった。

【戦績】
4-0で優勝(18人規模)。

【感想】
強いポケモンを連れてきたからある程度いいとこまで行きたいなとは思っていたのですが、あまり環境考察をしていなかったので優勝できるとは思っていなかったです。とても嬉しいです。反省点としては追い風のケアがあまりできてなかったこと、物理ATに偏重だったことかなと思います。

【終わりに】
こういう制限ありルールの大会は個人的に大好きなのでまた機会があれば出たいなと思います!運営してくださったKさん、対戦してくださった方々、決勝のcasに来てくださった方々、ありがとうございました!スクラップをせっかくもらったので頑張って何かしら厳選しなきゃ・・・(╹◡╹)

以上。質問・感想などがあれば当記事コメント欄かTwitter→@yayoinnocenceまで

※この記事は1年前の新歓の際に僕がサークルの会誌に寄稿した「ローテーションバトルのすすめ」の内容とほぼ同じ記事になります。(一応ブログに書き込む際に訂正したりしてます)

※僕はローテ強者ではないので見る人が見れば「それは違うぞ」と思われたりするかもしれませんがその時はこっそり教えてください。


こんにちは。弥生と申します。

皆様は普段ポケモンバトルと聞いてどのようなルールを思い浮かべるでしょうか?シングルバトルでしょうか?それともダブルバトルでしょうか?

ここで「ローテーションバトル!」という人はおそらく少数でしょう。そもそもローテーションバトルをXYのレストランにおけるレベリング以外でやったことがないという人もいるのでは ないでしょうか。というわけで今回は私がローテーションバトルの楽しさについて語りたいと思います。

Ⅰ.初心者にもおすすめ!

ローテーションバトルはその性質上、選出されたポケモンの3/4が判明しています。シングルは1/3、ダブルは2/4だから他のバトルに比べて相手の裏にいるポケモンを推理しなくていい分立ち回りが楽だと言えるのではないでしょうか。またローテーションバトルは基本的にシングルバトルのポケモンが流用できます!サザンガルドマリルリバナアローみたいな、相性補完に優れたパーティならばシングルの流用でも十分戦えるのです。


Ⅱ.実は運ゲーではない?

「ローテーションバトルなんてじゃんけんじゃないか!じゃんけんみたいな運ゲー絶対おもしろくないぜ!」という声をよく聞くことがあります。これは半分正解で半分間違っていると僕は思います。

まず、間違っていることについて。ローテーションバトルも運の要素を極力排除することができます。その運の要素を排除するにはどうすればいいのでしょう?ローテーションバトルでは壁張りからの積み技で高火力のポケモンを作り出し、一貫性を作る戦法をとられることがしばしばあります。また相手のポケモンが高速アタッカーばっかりだったら相手を麻痺にする電磁波が一貫しますし、相手のポケモンが物理よりのアタッカーばっかりだと相手を火傷にする鬼火が一貫します。このようにローテーションバトルはただの運ゲーなのではなく「相手より早く一貫性を作り突破するゲーム」という側面があると思います。

この「一貫性を作る」ということについて、わかりやすい例は、はらだいこをしたマリルリのアクアジェットで全抜きを狙ったり、つるぎのまいでこうげきを上げたファイアローのブレイブバードで全抜きを狙うことです。

一貫性①

上のわかりやすい図のように、 2回つるぎのまいをした(Aが4段階あがった)特性:はやてのつばさのファイアローによる優先度+1のブレイブバードではこれらのポケモン(メガガルー ラ・サザンドラ・ゲンガー)はなす術なく倒すことができます。これが「一貫性を作った」ということです。(追記:当時の私はガルーラの不意打ちを考慮して なかったり、反動ダメのこととか考えてなくてここらへんガバガバでしたでもまあ)もうここまできたら運の要素はほとんど排除されていると言っていいでしょ う。

では正解なこととは?ローテーションバトルは突き詰めていくと択ゲーになります。ローテは運ゲーじゃないと前述しておいてなんですが、一貫性 を作るまではじゃんけんであり、上から5割のこんらんや、6割のひるみゲーをされることもあります(例えばいたずらごころいばる、オニゴーリのむらっけ、 スカーフキッスのエアスラッシュなど・・・) でもこれはポケモンバトル全般に言えることです。シングルバトルやダブルバトルに関しては読みあいという言葉が使われますが、ローテーションバトルも同じことなのです。最終的にポケモンは運の質が違うだけでどれも運ゲー。
運ゲ
こいつらめ。

(追記)1年前はこのように思っていたのですがぱくれつパンチやエアスラで相手を他のポケモンの技の圏内に入れたりするという考えもあるのだなあと思いました。いばるは知らない。

Ⅲ.レートを上げやすい?

ローテーションバトルは人口が少ないので少ない対戦数で上位に上がることが可能で す。(マッチングするかはまた別の問題ですが・・・)またレートがそんなに高くなくても順位を高くすることができます。例えばΩR・αSリーグのシーズン 8において100位のボーダーラインが1676ptです。ちなみに人口が一番多いシングルバトルだと、2199ptです!これだけ聞くとすごく楽そうに聞 こえますね!(実際はそうでもなかったりするのですが・・・)かくいう私もローテ始めてすぐのシーズンで100位以内を達成したりしているので、初心者で もレートの順位を上げるチャンスはたくさんあると思います。


↑ちなみにORASシーズン13においては100位のボーダーラインはローテ1613pt,シングル2108ptでした。

Ⅳ.おもしろい戦法が取れる?

ローテーションバトルはそのバトルの特性から、シングルバトルで結構使われるステロ吠えるや、滅びゲンガーなどの戦法が取りづらいです。しかし、トリックルームやじゅうりょく+催眠、天候パーティといった戦法は非常にやりやすいと言えるでしょう。そのため、普段みられないような技やポケモンを見ることができるのです。

たとえば「まねっこ」という技 があります。まねっこという技は敵味方にかかわらず最後に出された技を出す技です。この特徴を生かして、すばやさの遅いモロバレルでキノコのほうしを使っ た後、次のターンおそらく交代してくる(ここは読みあいになるのですが)別のポケモンに対していたずらごころによる優先度+1まねっこでいじっぱりHA振 りはやてのつばさファイアローの上からキノコのほうしを打つことができるのです。わかりやすい図が下の図ですね。わかりやすいですね。うん。

ああ

↑(結局この戦法を見たことはなかった)

また、いろいろなポケモンが活躍できる場所ともいわれています。Wi-Fi対戦をしていると普段対戦で見られないポケモンと遭遇できるかもしれません。

集合写真

というわけで今回はローテーションバトルについてお伝えしました。みなさんローテーションバトルを一緒にやりましょう!プレイ人口少ないんです!お願いします!楽しいから!

 

読んでいただきありがとうございました。次はローテレートでお会いしましょう。


【合わせて読んでほしい記事】

僕より文章が上手だったり実力が上の人が書いている記事になります。もし僕のこの記事でローテに興味を持ったり、この記事だめやなって思っても一読する価値ありです!読み物としても非常に面白いです。

・かちゅーしゃさんのブログ、猫の手八丁口八丁より「ローテのやわらかいはなし」→ http://blog.livedoor.jp/katushy/archives/23877878.html

・かちゅーしゃさんのブログ、猫の手八丁口八丁より「【ローテ】モリスさんそれは2連まもるです!ローテの仕様あれこれ」→ http://blog.livedoor.jp/katushy/archives/22889012.html

・アティエスさんのブログ、無力の証明より「ローテについて思うこと、立ち回り、択、楽しみ方【立ち回り考察】」→ http://d.hatena.ne.jp/aties19/20160126/1453824071
・きゅんさんのブログ、きゅんきゅーんするね(*’∀’人)♥*+より「【ローテ】ローテはじゃんけん、とは言うものの。」→ http://ameblo.jp/kyun-karakara/entry-11806941731.html

以上、何かありましたらTwitter→@yayoinnocenceかここのコメントまで。

追伸:ローテ嫌いを増やしたであろうモリスを許すな
も
ばいばい

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